●● 親和欲求 ●● |
親和欲求
親和とは、人が他の人と一緒になろう、あるいは他の人と一緒にいようとする傾向のことです。 人が集まり、集団を形成するにはいくつかの理由を考えることができます。 例えば、集団によって自分一人では達成できない目標を達成する。 これが「親和欲求」です。
強い親和欲求をもつ人は、他者からよく見てもらいたい、好かれたいという願望が強く、心理的な緊張状況には一人では耐えられなくなる傾向があります。 他人と一緒に活動をしたり、友好的な関係をなったりすることへの欲求は、不安や恐怖がある状況だとより強まります。 「話を聞かせてしまえばカモったも同然。」とは悪徳業者が常日頃語っている言葉です。 まず騙されやすいタイプは「親和欲求」が強いという共通点を持ちます。 簡単にいいますと「人と親しくなりたい。」という欲求の事です。 一人暮らしや、友人や知人が少ない人などは要注意です。 また言い方が悪いですがいわゆる「ブサイク」な人もこの親和欲求が強いとされています。 いままでチヤホヤされた記憶がない、でもそういう欲求はある。 そこでこういった業者の「カッコイイ」「カワイイ」魅力溢れた異性からの言葉にコロッといってしまうのです。 また聴覚は非常にインパクトが強く、特に異性からの声はこの「親和欲求」を促進させるはたらきがあります。 まとめると「サビシイ」気持ちを感じている人はキケンということです。 管理者は、種々の規則その他の適用するにあたり、すべての部下に公平でなければなりません。 容易に例外をつくるとか、ある特定個人の要求を別扱いすれば、職場全体の規律と秩序が崩壊するからです。 ところが、親和欲求の強い、すなわち、部下からよく思ってもらいたい、好かれたいという強い願望を持ちすぎている管理者は、ある特定個人の個人的な要求をきちんと断りきれず、つい“この位ならよかろう”“今回限り”という形で受け入れてしまいます。 これが後々、他の人達の不公平感をつのらせる原因となります。 このようなわけで、良好な人間関係を第一義と考える親和欲求だけが強い人は管理者に向いていません。 他人から嫌われることを恐れる人は、すぐれた管理者にはなれません。 (tamami 's tamami) |