●● お客様が自分勝手に思う二度と行きたくないお店3 ●● |
大阪市 居酒屋
サラリーマンにとって、このご時世でそれなりの所で安く飲み食いできるのは有難いことです。 そんなわけでよく流行っています。 ただ店側は1組の客に対して2時間で想定しているようで、1時間半たつと「はい、ラストオーダーです」ときっちりときます。 不満といえば不満ですが、これを含めて考えても金額からいって値打ちがあると判断できます。 このお店で、8人で飲み会をしました。 それなりの満足感をもって終わりにしましょうということで、ウェートレスに「最後にお茶8つ」といいました。 このときは「上がり8つ」という表現は使いませんでした。 しかし私たちお客様側としては無料の熱いお茶を人数分頼んだつもりでした。 これを認識できない人はサービス業では無理だと私は思っています。 やがて持って来ました。よく冷えた大きなコップに入ったウーロン茶が8つきましたね。もちろん有料でしょう。 皆で顔を見合わせました。 しばしの沈黙の後、酔っているせいもあり、店の代金が安いこともあり、「まーいいか」と皆がいいますので、仕方無く飲みました。 文句をつけるのはストレスが溜まります。このウーロン茶だけの請求金額はたしか450×8円と記憶しております。 こんなことまで記憶に残るのですね。 私も自分の度量の狭さに呆れます。 我ながらいい年をして情けないと感じています。 この年になってもまだ、すし屋で時価となっている値段不明のトロは注文できません。根がケチなのでしょう。 支払い能力がないのでしょう。しかし、普通の人は私同様に感じる人は多いと思います。 それにしても流行っているお店は強気ですね。 流行っているということはそれだけで正義です。 お客様というレフェリーが判定した結果ですから、間違いありません。 流行らなくならないとサービス品質の劣化については、お店側は気付きませんね。 あれからかなりの時間が経っていますが、今でもこのメンバーと別のお店で飲むときは、別のお店でですよ。 「前どっかの店で最後の上がりを頼んだらウーロン茶がでてきたよね」ということがあります。 「あーでてきましたね」と笑いながら皆さんしっかりと記憶しています。忘れていませんね。 でもその他のことはすっかり忘れています。 何を食べたか、何を飲んだか、味はどうだったか、どこに座ったか、さっぱりと記憶にございません。 最後の有料のウーロン茶だけがこのお店で鮮明に記憶に残っています。 しかしここ日本の中では水やお茶は無料というのが文化なのです。この基本を崩してしまうとけったくそが悪いのです。 (びんごろう) |